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行きより帰りのほうが時間が短く感じる理由

どこかへ旅行に出かけるとき、行きの飛行機や新幹線の中では時間が長く感じ、帰りの飛行機や新幹線の中では時間が短く感じたことはありませんか?

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僕はしゅっちゅうです。

 

それでなぜだろう?思って調べたので紹介します。

 

まず1つ目は

時間は絶対的ではないんです。

物がゆがむように、時間も歪みます

相対性理論ですね。

しかし、人間が観測できるほどのものではないと考え理由はこれではないと考えます。

 

2つ目は

帰り道の方が馴染み深いということです。

旅に出たときは知らない風景が多いけど、帰り道には知識がついているので、そのぶんだけ時間が短く感じるという説。実際、なじみが深い場所に出かけたときは「復路効果」は起きないわけで、一理ありそうです。

 

3つ目は

行きのほうが時間に意識を集中するからです。

往路は「早くつかないかな」と思って時間に意識を向けがちなので、そのぶん時間の進み方が遅くなるということですね。

 

また、先入観もあるようでそれは脳の仕組みの話になるようです。

 

複雑になりましたがこれらの理由から明確な理由は出されていませんが、時間を気にしすぎた方が時間は長く感じるということですかね。

 

 

本庶教授が語る"考える"ということ

日本の頭脳がまたもや世界に名を残しました。スウェーデンカロリンスカ研究所は10月1日、2018年のノーベル医学・生理学賞に本庶佑・京大名誉教授と、アメリカのジェームス・アリソン博士を選出したと発表しました。

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効果は高いが高額」と話題になった、がん免疫治療薬「オプジーボ」のもとになるたんばく質「PD-1」を発見したことが受賞理由です。

 

この時のコメントで

研究者になるにあたって大事なのは「知りたい」と思うこと、「不思議だな」と思う心を大切にすること、教科書に書いてあることを信じないこと、常に疑いを持って「本当はどうなっているのだろう」と考えること。

と言われていました。

 

今の時代、情報は溢れ、キーワードを入れてググれば、何十、何百もの情報がつかまります。

そして、「わかった気分」になる。「知る」ことと、「わかる」ことは全く違うのに、見ただけ、読んだだけで、わかったと錯覚するのです。

 

難しいことを難しい言葉を使って話すのは簡単です。一番、難しいのは「簡単な言葉で難しい話をする」ことです。わかるということは考えること。「自分の頭で考える」ことの大切さを伝えたかったのだと思います。

 

その考える力を日本の教育は潰しています

 

なぜなら、教科書ではオトナが用意した答えを求めるから。

 

答えを求めることは間違ってはいない。

しかし、オトナが用意した答えを求めるのは

何か違う気がしませんか?

 

まずは、疑ってみる

自分の目で確かめてみる

 

そうすることで本当の力がつくと思うのです。

 

 

 

トヨタとソフトバンクが作り出す新たなの未来の形

トヨタソフトバンクが共同で新たな事業を行うことを発表しました。

共同で新たな会社を設立するとのことで、

MONET Technologies モネ テクノロジー

と言うんだとか。

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知らない人のために中身を軽く説明しますと、

2020年代半ばまでには、移動、物流、物販など多目的に活用できるトヨタのモビリティサービス専用次世代電気自動車「e-Paletteイーパレット」による事業を展開する

って感じです。

 

具体的にどんなことをするのかと言いますと、

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この黒い箱のようなものがe-Paletteイーパレットです。その用途は幅広く、サービスにあわせて内装をカスタムでき、たとえば移動中に料理を作って宅配するサービスや、移動中に診察をする病院送迎サービス、移動型オフィスなどのモビリティサービスを、需要に応じて適切なタイミングで届けることができるそうです。

 

これにより、移動時間は単なる移動時間ではなくなります。

 

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ここまでは人の移動の話であり、このテクノロジーはこんなものではありません。

 

物流や物販などのサービスです。

例えば、lotテクノロジーによりだれがなにを必要としているかをさぐり町中を巡回している移動型無人販売車が売ると言うものです。

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また、個人個人がそれぞれのものを売りに出す

フリマサービスなど沢山の用途で使用できるのです。

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これらの技術はトヨタソフトバンクが手を組むことで成し遂げられることであり、日本企業であることにも嬉しく思います。

 

欧米の企業に負けず、頑張って欲しいと思うのです。CNNなど海外メディアも報じており世界的に注目されています。

 

2020年までの実現に期待したいですね。

URL↓

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/20508200.html

 

 

 

 

プログラマー出身の天才起業家5選

01  Microsoft ビル・ゲイツ

 高校時代、友人のポール・アレンとともにゴミ箱をあさり、プログラマーのメモを収集。

大学在学中に世界初の個人向けコンピューター「Altair 8800」へプログラミング言語「BASIC」の移植を成功。

その後大学を休学しMicrosoftを創業した。

 

02 Apple   スティーブ・ジョブズ

                  スティーブ・ウォズニアック

デザイン マーケティングジョブズ

プログラミングをウォズニアックが担当。

自宅ガレージに組み立てた「Apple I」を創業。

ジョブズはプログラミングを書くことはなかったがその本質を理解していた。

 

03 Netflix リード・ヘイスティングス

スタンフォード大学人工知能を研究。

コンピューターサイエンスの学位を持つ。

ソフトウェア会社を創業しのちに売却。

1997年にネットフリックスを創業。DVDレンタルの月額定額制など時代を先駆けたアイデアを持っている。フェイスブックの取り締まりやからも務めている。

 

04  Tesla / Space X  イーロン・マスク

10歳の時にコンピューターを手にし、プログラミングを独学で学ぶ。大学時代に「インターネット」「宇宙」「再生可能エネルギー」に可能性を見出す。卒業後は弟と起業し成功。

現在はテスラ、スペースエックスなどを手掛ける時代のビジョナリー

 

05 Facebook  マーク・ザッカーバーグ

高校時代からサービスを開発。大学では数々の開発を経て、量の仲間とFacebookを立ち上げた。当初はハーバード大学限定であったが、現在は世界16億人を超えるユーザーに愛用されている。

 

 

 

 

 

 

挫折しないためのメンタルマップ

 もし、あなたがしなければならないことを挫折せずに継続できれば、どれほど人間としてレベルアップできるかわかりますか?

 

継続は力なりと言いますが、そうはいかないことは誰しもが知っていることです。

 

世間一般的に成功している有名企業のCEOなどはとてつもなく努力して今があります。

 

ですから、もしどんなことがあってもモチベーションが下がらないまま半永久的に努力し続ければ、あなたは成功に近づくでしょう。

 

今回はメルボルン大学の研究結果についてです。

 

この研究によると、なにかの行為を続けるためには、モチベーションと環境が必要であり、環境は自分で整えるしかないが、モチベーションに関しては持続させる方法があるとのことです。

 

それはなにか?

 

メンタルマップと呼ばれるものです。

 

メンタルマップとは

人間の行動には全てに理由がありそれを意図的に誘導させることです。

 

ですから、人間のモチベーションが下がる時に、下がらないようにメンタルを誘導してあげる。ことが最終目的になります。

 

簡単に言えば脳内地図

 

人がなにかをほうりなげてやめてしまう最大の理由は迷ってしまい諦めることにあります。

 

では、なぜそんなことが起こるのか。

 

理由は、

何のためにやっているのかわからない。

達成する理由が見つからない。

これらだと思います。

 

要するに、これらを防ぐために目標を定めることが大事ということです。

 

ですがそれは脳内で少しずつずれていってしまいます。

 

それを防いだ手順がこちらです。

 

1.なにかを始める前にその目標を書き記します。

 

2.目標に向かい取り組みます。

 この時に集中を一点に向けます。

 

3.モチベーションが下がりそうになったらはじめに書き記したものを見返します。

 

4.これらを繰り返します。

 

たったこれだけなのです。

 

これを脳内でできる人が成功していっているのです。

 

なにもないところからはモチベーションは生まれませんし、やる気も湧いてきません。

 

科学的根拠を持った努力の仕方を続けることで成長していくことができるのです。

 

僕もこのブログの運営をするためにこのメソッドを取り入れていますし、沢山の方々がこのメソッドを使い成功してきました。

 

皆さんも実践してみてはどうですか?

それでは今回は以上です。

 

 

 

 

 

 

なにが人々をアップルへ引き込むのか

今となってはアップルの10年がどれほどすごかったか忘れがちである。

 

iPod の発売が2001年。同時多発テロとドットコムバブルの崩壊の後だった。

 

そして、iPhoneiPadと世界最強のデバイスが次々と発売されていった。

 

そして、向こう10年もこれと同じペースを保ち続けて成長するだろう。

 

もはや、アップルの製品に太刀打ちできるものがこれから生まれるのかと疑問に思うこともある。

 

なぜ、スマートフォンとしては高額なiPhoneに人々は魅了されてしまうのか?

 

それは、人間がぜいたく品を欲しがる習性にあるからだ。

 

ジョブズはそれを分かっている。

 

大半の人間は人と違うということを好む。より、高価なものを持ち、高価なもので溢れかえった生活に憧れを感じる。

 

あなたもきっとそうだろう。

だからiPhone X などのような高価なものでも大量に売れるのだ。

 

アップルは、人々が欲しがっているものをワンランク上の品質で提供する。

 

それは、全ての分野に通じることであり、効率化を図った企業などでは忘れがちなことである。

 

そして何よりアップルの製品は美しい。

 

アップルはビジネス界でとうてい無理だと言われてきた目標、すなわち低コストの製品をプレミア価格で売ることに成功した。

 

そして、アップルは歴史上最も利益の大きな企業となった。

 

 

 

いつ火星に移住できるのか

今回は火星移住計画についてのはなしです。

 

イーロンマスク率いるスペースXは火星移住計画を進めてきました。

 

そしてそれを成功させるためマスクは火星のテラフォーミングの実行という計画を立てていました。

 

このテラフォーミングが成功すれば、人類は火星に住むことが可能となり長年の夢が叶うのです。(これはマスクのエゴである。)

 

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 しかし、現実はそう甘くはない。 

 

NASAの研究によると火星には人類が生存可能な大気の量に達するための二酸化炭素の量が足りていないというのです。

 

マスクはこのテラフォーミングが可能なことを大前提としてこの計画を進めてきましたから、

マスクの野望はほぼ崩れたといっても過言ではないでしょう。

 

また、火星には今もが存在していることがわかっており、生命が存在する可能性も否定できない状況になっています。

 

そしてその生命にとっては地球の生命(細菌やウイルスなど)とは共存不可能かもしれない。

 

そうすれば、火星の環境をぶち壊すことにもなりますし慎重に計画を進めていったほうが良いと思うのです。

 

問題は山積みでまだ移住する時ではない。

 

イーロンマスクは自分が生きている間自分火星移住計画を成功させたいのです。

 

たったひとりの研究者のエゴを達成するために火星を犠牲にはできません。

 

このことから火星移住にはまだ程遠い時間がかかりそうなので、気長に待ちましょう。

なにも急ぐことはありませんしね。