あなたにぴったりな学問はなに?
今回は京都大学の自分にぴったりな学問がわかる診断についてです。
その名もナビスコラ https://navischola.app
なんとこの診断は20の問いに答えるだけで自分にぴったりな学問領域がわかっちゃうんです。
また、複数の学問がどのように関わっているのかなど様々なことを知ることができます。
さぁみなさんもやってみませんか。
じゃんけんに勝つ方法が解明された話
今回は中国にある浙江(せっこう)大学の研究についてです。
この研究では360人を6つのグループに分け、ランダムな組み合わせで300回じゃんけんをしてもらった。
学生たちには、じゃんけんに勝つたびに報酬を与えた。
そして、彼らがじゃんけんをしている間、彼らが勝つか負けるかに従って3種類の手(グー・チョキ・パー)の順番をどのように決めるのかを観察した。
研究チームによれば、あるプレーヤーが1回目のじゃんけんで相手に勝った場合、2回目のじゃんけんで同じ手を繰り返す可能性は、手を替える可能性よりもはるかに高いという。
一方、あるプレイヤーが2回以上負けた場合、そのプレイヤーは手を替える可能性が高い。しかも、相手が自分を負かしたときに出した手ではなく、前回相手に勝てたはずの手に替える可能性の方が高いという。
したがって、1回目のじゃんけんで負けた場合には、相手が直前に出した手に勝てる手に切り替える。
逆に、勝った場合には、同じ手を繰り返すのではなく、自分が先ほど出した手に負ける手に替えるのだ。つまり、あなたに負けた相手が直前に出した手を出せばいい。
まとめ
1つ言いたいのは、こういう傾向があるというだけで、必ずしも今回説明したようになるとは限りませんので注意してくださいね。
このブログを読んでいない人には有効な方法になるでしょう。
フェイクニュースに踊らされる人の共通点
みなさんの周りにもすぐフェイクニュースに踊らされる人がいますよね。
今回の話は、ゲント大学(ベルギー)の研究です。
内容は、390人の男女を2つのグループに分かれてナタリーさんという架空の女性のプロフィールを読んでもらうというものです。
① 半分のグループに
ナタリーさんの悪い話(麻薬を売りさばく仕事をしている)ということを先に話しておく。
② 全てのグループに
ナタリーさんのプロフィールを読んでもらう。(普通の人のプロフィールとあまり変わらない)
その後①のこと以外でナタリーさんのプロフィールの印象が悪い点を挙げてもらいました。
その結果
ナタリーさんの悪事を聞いた人たちは、悪い点が沢山上がりました。
ナタリーさんの悪事を聞かなかった人は、悪い点は上がりませんでした。
そして面白いのはこの後です。
ナタリーさんの悪事を聞いたグループにナタリーさんの悪事はフェイクニュースだと伝えます。
するとそれを聞いたグループは反論し始めるんです。ナタリーさんのプロフィールにも悪い所があると。自分たちの間違いを認めたくないのもあると思います。
認知能力が低い人ほど誤情報に左右され続けた
ナタリーさんの印象は改善されたのですが、認知テストで点数が低かった人ほどナタリーさんに悪い印象を持ち続けたんです。
まとめ
このことから、認知能力低い人ほどフェイクニュースに騙されやすいということです。
噂ってひとり歩きしますし、頷けます。
まずは、知った情報を鵜呑みにせず判断してみることが必要かもしれませんね。
眠れなくなる宇宙のはなし
僕が宇宙に引き込まれて虜になったきっかけの本の紹介をさせてもらいます。
https://www.amazon.co.jp/増補改訂版-眠れなくなる宇宙のはなし-佐藤-勝彦/dp/4800257646
この本は僕が宇宙の虜にされたと言っても過言ではないほどの良書です。出会ったのは中学生の頃。知れば知るほど謎が深まっていき、わくわくしたのを覚えています。重力波やビックバン宇宙論など難しい内容ですが噛み砕いて書かれており、多少の知識がある方は楽しんで読めると思います。
呼吸と集中力が密接な関係であるという話
ダブリン大学の研究で、14人の男女に20分のメンタルタスクをしてもらい、
呼吸のペース
瞳孔の開き具合
血中の酸素濃度
ニューロイメージング(脳の活動を画像で計 測)
を測定した。
また、スタンフォード大学の研究では腹圧呼吸をしている人としていない人での運動や学業におけるパフォーマンスの良さを比較した。
結果、腹圧呼吸をしている人は集中力が長く続きやすいということがわかりました。
実は私たちの集中力は呼吸によって支配されているのです。
じゃあ腹圧呼吸って何?ていう方もいらっしゃると思うのです説明します。
腹式呼吸と腹圧呼吸は一文字違いですが、全く違うものです。
簡単に言えば、お腹をへこませるか、へこませないか、という違いです。
腹圧呼吸ではお腹をへこませずに、息を吐く時も圧をお腹の外にかけるように意識して、お腹周りを固くします。
たったこれだけですが、やってみると案外きつい。
無意識にできる人は結構すごいと思います。
これができれば体の悪いクセや歪みを取ることができるらしいですし、体幹も鍛えられます。
体がベストポジションをとるわけですね。
ぶっちゃけこういうことを保険体育の授業では教えるべきで、指導者も正しい知識を身につけるような仕組みを整えるのが大切ですね。
スポーツ医学は日進月歩です。
というわけで今回は呼吸と集中力は密接な関係にあるんだよっていう話でした。
現実世界のものをコピペする技術
ARとかVRとかの技術は日進月歩で高度になっています。
20年前からすると考えられないようなことが今では起こりうるような時代になりました。
医療現場などのいろいろな場所で活用されていますし、仮想現実が実現すれば新たなブレイクスルーが起こるかもしれません。
現実世界ではできないことをも可能にする仮想世界に人類は引き込まれていき、生き方のスタイルは変わるでしょう。
いわゆる、もしもボックスです。
今のVR技術は見ることしかできないものがほとんどです。しかし、それに五感がつき現実世界と変わらなくなれば...
考えるだけでワクワクしてきますね。
というわけで面白いアプリがあったので貼っておきます。
梶谷健人 | MESON on Twitter: "現実世界のモノをコピー&ペーストできるARアプリ。いろんな応用ができそう。… "
https://twitter.com/kajiken0630/status/1037877064055934976?s=21
なぜノマドワークを目指したほうがいいのか。
今日では、
デジタルノマドとか
フリーランサーとか
リモートワーカーとか
ハイパーボヘミアンとか
15年前では考えられないような働きかたのスタイルが増えてきました。
それはなぜか、
うん
ネット社会になったからですね。
だから、ローケーションフリーで働くことができるようになったんです。
そんなのみなさんお分かりですよね笑
しかしそのローケーションフリーというスタイルに僕はすごく魅力があると思うのです。
逆にいうとなんでみんなそういうふうにならないの?って思うんです。
なぜなら、先進国の世界的に強い通貨(ドル・ユーロ・円)を稼ぎつつ、東南アジアといった物価の安い国で暮らすことができるからです。
物価が安い国で暮らせば裕福な生活がおくれますし、できることも増えます。生活コストが削減できるから、色々なことにチャレンジできるんです。
しかし、世界的に見ればこのような情報を知っている人は少ないです。通貨の価値が安定していて情報が溢れている国に生まれた時点で、かなりのアドバンテージです。
ていうか、日本人でも知ってる人少ないはずです。そもそもそんな稼ぐためのスキル持ってないよーっていう人が大半です。
これを僕は中学生の時に気づきました。
あなたも遅くはないです。
思い立ったが吉日です。
人生においてはじめておそいってことはないんです。