行きより帰りのほうが時間が短く感じる理由
どこかへ旅行に出かけるとき、行きの飛行機や新幹線の中では時間が長く感じ、帰りの飛行機や新幹線の中では時間が短く感じたことはありませんか?
僕はしゅっちゅうです。
それでなぜだろう?思って調べたので紹介します。
まず1つ目は
時間は絶対的ではないんです。
物がゆがむように、時間も歪みます。
相対性理論ですね。
しかし、人間が観測できるほどのものではないと考え理由はこれではないと考えます。
2つ目は
帰り道の方が馴染み深いということです。
旅に出たときは知らない風景が多いけど、帰り道には知識がついているので、そのぶんだけ時間が短く感じるという説。実際、なじみが深い場所に出かけたときは「復路効果」は起きないわけで、一理ありそうです。
3つ目は
行きのほうが時間に意識を集中するからです。
往路は「早くつかないかな」と思って時間に意識を向けがちなので、そのぶん時間の進み方が遅くなるということですね。
また、先入観もあるようでそれは脳の仕組みの話になるようです。
複雑になりましたがこれらの理由から明確な理由は出されていませんが、時間を気にしすぎた方が時間は長く感じるということですかね。